
バジルと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、やはりジェノベーゼをはじめとしたイタリア料理ではないでしょうか。けれど我が家では少し違います。夏になると何度も食卓に並ぶのは、台湾料理の「三杯鶏」です。醤油をベースにした甘辛い味付けに、最後に加えるたっぷりのバジル。常備菜として毎週のように作っていますが、あまりの美味しさに次の日にはなくなってしまいます。
この「醤油とバジル」の相性の良さは、きっと他の料理にも応用できるはず。そう思って調べていると、台湾にはナスとバジルを炒める家庭料理があることを知りました。それなら、豚肉を加えれば、立派な主菜になるのではないか。そんな発想から生まれたのが、この一皿です。
ナスと豚肉のバジル炒め
材料(2人分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| なす | 1本 |
| 玉ねぎ | 1/4個 |
| 豚肉(生姜焼き用) | 150g |
| バジル | 30g |
| 生姜 | 1/2片 |
| 小麦粉 | 大さじ1 |
| (A)水 | 50cc |
| (A)醤油 |
大さじ2 |
| (A)酒 | 大さじ2 |
| (A)砂糖 | 大さじ1 |
| (A)オイスターソース | 大さじ1 |
| 山椒、一味唐辛子 | お好みで |
作り方
- まずは下ごしらえ。ナスは一口大に切り、10分ほど水にさらしてアクを抜く。豚肉は細切りにして小麦粉をまぶす。玉ねぎはみじん切り、生姜は千切りにし、(A)はあらかじめ混ぜ合わせておく。
- ナスは少量の油(分量外)で皮目から焼き、全体がふっくらするまで炒めたら一度取り出す。
- 同じフライパンに少量のサラダ油(分量外)を熱し、生姜を炒める。香りが立ったら豚肉を加え、火が通るまで炒める。
- 玉ねぎを加えて透き通るまで炒めたら、ナスと(A)を加えて全体を絡める。
- 最後にバジルを加え、さっと炒め合わせれば完成!
感想
今回は素麺にたっぷりとかけていただきました。ひと口食べると、まずナスにしっかり染み込んだ甘辛い醤油だれの旨みが広がり、そのあとを追うようにバジルの爽やかな香りがふわりと鼻へ抜けていきます。豚肉を加えたことで満足感も十分です。そして美味しいタレをたっぷり吸った素麺がとても美味しいです。
醤油とバジル、今年の夏は、この組み合わせを軸に、もう何品か新しい料理を試してみたいと思います。